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冷え性
20 . April
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25 . April
冷え性(生活習慣を改善することで治すことができるといわれています)は、冬の寒い時期や人によってはエアコン(冷房だけの機能のものと冷暖房が可能なものがあります)などといったせいで夏の暑い時期でも、血行不良により手先や足先などが冷たくなってしまったりする症状です。冷え性から頭痛や腹痛、腰痛、肩こり(初期症状で対処しないと、どんどん悪化して、頭痛の原因にもなりかねません)、肌荒れなんかの不調が起こることもあるでしょう。

男性よりも女性(戦後強くなったなんていわれますが、逆に男性が弱くなったのかもしれません)に多くみられる症状だというのも、冷え性の特徴の一つでしょう。一般的に言われる冷え性とは、このように自覚症状があらわれますが、このような自覚症状が出ない冷え性(生活習慣を改善することで治すことができるといわれています)があります。この自覚症状が出ない冷え性のことを「かくれ冷え性(体の末端が常に冷えた状態であることです)」というのです。

かくれ冷え性(日頃の服装や生活習慣を見直すことで改善できるでしょう)の特徴としては、手先や足先は温かく、冷え性でよくある症状はこれといって出てこないのですが、実は内臓の温度が非常に下がっているかもしれません。内臓の温度が下がり、それを放置しておくと、内臓の疾患に繋がって体に悪影響(青少年への影響が懸念されることが多いものですが、実際にはそれほど影響がないことも)をもたらします。内臓の温度が下がっていても、自覚症状が出ありませんので自分がかくれ冷え性だと気づかず、そのまま放っておいている人も多いものです。

では、かくれ冷え性(漢方薬やサプリメントなどで改善できることもあります)であると自覚するには、どんな風に見分ければよいですね。顔色が悪いかどうか、肩が異常に凝っている、肌トラブルがひどい、体のむくみ(顔や手足の細胞組織に水分が溜まって腫れることをいいます)がある、胃腸の調子が悪い、寝つきが良くなく充実した睡眠がとれないなど。こういう症状が出ていれば、かくれ冷え性である可能性があります。また、朝起きた時にお腹や大腿部が脇よりも冷たいと感じるのであれば、かくれ冷え性(万病の元ともいわれますが、西洋医学では病気だとはみなされません)の可能性が高いのではないでしょうか。

腹部や太ももというのは、体の中でも熱を発しやすい場所です。健康体であれば常に温かい場所ですので、その部分が冷え(最近では低体温の人が増えているといわれています。人間の平熱は本来36.5℃で、これは酵素が最も活発に働く温度でもあります)ているということは、血行不良をおこしているということになります。隠れ冷え性の症状がみられる場合は、生活習慣(生活する上での習慣をいいます)を見直し、改善していくようにしましょう。
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